5月も半ばになり、暖かい日が続いています。
管理センターの周辺でも色々な植物が花を咲かせています。
こちらは、おなじみの「サクラソウ」、草の芽吹きの中に青紫の群生がとても目立っています。
サクラソウは葉に毒があり、直接触れると皮膚炎を起こすことがあります。その効果か・・・鹿には食べられないようです。
こちらは「サクラソウ」よりも水辺にある「クリンソウ」、サクラソウとそっくりですが、クリンソウの方が「たくましい」雰囲気を持っています。ちょっと気の早い開花です。
こちらは「サンリンソウ」です。キンポウゲの仲間で「トリカブト」とも近い仲間です。白い小さな花をたくさん咲かせていますが、毒がある為、鹿に食べられずに群落を作っています。
こちらは「カキドオシ」というシソ科の仲間の植物です。どこにでもあるような植物ではありますが、山の中でみると青紫色がひときわ目を引きます。
これから7月にかけては色々な植物が花を開く季節です。足元の小さな植物をお見逃しなく!
~おまけ~
今年も鶴嶺公園のツツジを見に行ってきました!
山の草花と違う美しさでした。まだまだ見ごたえがあります!お見逃しなく!