真夏のあつ~い季節になったら、ぜひ涼みに行きたい!思っていた松本市を流れる
牛伏川にある『フランス式階段』へ、めっきり涼しくなった先日足を運んできました。
『フランス式階段』というのは大正時代に完成した、川の流れの勢いを弱めるために
造られた歴史ある階段式流路です。
フランスへ留学した技師がフランスの工法を学んで造ったものだそうです。
歩き始めは川の音と辺りの空気が寒すぎる感じがしましたが全長141m・19段ある
『フランス式階段』を横目に下から上へてくてくと登っていくとじわじわと汗がでできて
上段に到着した頃には牛伏川の涼しげな水音がありがたく感じたくらいでした。
(運動不足の私には今ぐらいの季節の方があっていたかも(^^;))
川沿いの遊歩道はきちんと整備がされていてとっても歩きやすかったですよ。
自然石が敷きつめられた階段を絶え間なく水が流れていく様子は見ていて飽きる
ことがありませんでした。
今度は紅葉に囲まれた『フランス式階段』も見てみたいです!