今回は、諏訪湖の白鳥飛来の様子を見ようと思い、
下諏訪町横河川の河口へ出かけてみました。
この冬、本格的な降雪となったため人出も少なく、
静かな湖畔に白鳥20羽程度を見ることができました。
湖面を泳いだり、昼寝をしたり。
昼の白鳥たちは、のんびりしています。
そんな中、数羽の白鳥が飛び立ちました。
大きな鳴き声を上げながら飛び立つ姿は、どことなく愛嬌があります。
橋の下では、ヒドリガモが仲良く隊列を作っていました。
年々、白鳥の飛来数が少なくなっていて寂しい限りですが、
冬の諏訪湖の風物詩として、いつまでも飛来してほしいものです。
なお、オオワシの『グル』は今年も飛来しております。
オオワシを見るのは難しいようで、白鳥よりかなり難易度が高い鳥ですが、
白鳥見物と合わせて 『発見』 してみてください。
また、諏訪湖は未だ全面結氷しておらず、
御神渡りの出現が非常に厳しい状況が続いております。