前回に引き続き、諏訪周辺の桜や花々を見に行きました。
最初に訪れたのは、下社御柱が安置されている、注連掛(しめかけ)です。
静かに横たわる巨木の中でも、秋宮一の御柱の存在感は別格です。
(奥に写っている人物と比べてみてください。)
桜もちょうど良い時期でした。
次は、注連掛から5分程度の距離にある、水月霊園です。
こちらも、ちょうど見ごろでした。
諏訪湖を見下ろす、眺めの良いロケーションで、ときおり射す陽ざしに、桜が輝きます。
駆け足で、次の桜へ。今度は、西山公園です。
千本桜の名に恥じない景観です。
次は、岡谷市湊の船魂(ふなたま)社の桜です。
2006年の豪雨災害にも耐えた、とても立派な桜です。
左の写真の右下に写る人物と比べても、かなりの巨木です。
災害にも耐えた姿に、しばし見入りました。
夕暮れ時には、月と桜のコラボレーションです。
(以上、4月17日撮影)
後日、カタクリで有名な岡谷市の出早神社も訪ねてみました。
カールヘアーの白花も咲いていました。
植物のアルビノは通常の花と比べて比較的変形する傾向があるようです。
その他、里山で見られた花々たち。
ニオイタチツボスミレ(タチツボスミレより鮮やかです)
スミレ(専門家は、他のスミレと分けるため、マンジュリカ、と呼びます)
エイザンスミレ(葉の切れ込みが特徴的)
以上、春三昧第二弾でした。
桜前線が北上する中、春の花々も続々と咲き出す陽気になりました。
そこで、今回は、諏訪周辺の桜を撮影しつつ、
春の花を探しに、里山を散策しました。
まず最初に訪れたのは、高島城址です。
天守閣をバックに、満開の桜を撮影してみました。
定番な感じですが、初めての場所なので、押さえておきたいアングルです。
また、前ボケを使ったりするのも面白いかもしれません。
苦手な撮り方なので、ちょっと中途半端ですが。
また、人物を入れることで、スケール感を出すことができます。
桜と人は密接な関係がありますから、人物を入れて撮るのもいいものです。
(肖像権にはご注意ください)
他には、こんな風景も撮ることができました。
さて、次は、上川河川敷です。
スイセンと桜が一緒に見られる定番の場所です。
次は、西山公園へ行ってみます。
少し早かったようです。今週末頃でも十分見られそうです。
ちなみに、ライトアップも行われております。
さて、そろそろ、里山を散策してみます。
いろいろな花が見られました。
春の里山も、たっぷりと楽しみました。
諏訪周辺の桜は、今週末頃が見ごろと思われます。
(上記まで、4月12日撮影)
横河川や水月霊園などもそろそろ見ごろでしょうか。
今年は、少し見頃が早いようです。
蓼科聖光寺も、GW前には満開を迎える勢いです。
最後に、茅野市の下菅沢の祖霊桜で締めくくります。
(4月15日撮影)
茅野市内でも代表的なこちらの桜をご覧になりたい方は、お急ぎください。
以上、桜と春の里山撮影でした。
今年のNHK大河ドラマ「真田丸」のドラマ館を見に行ってきました。
こちらでは、4月6日(水)~4月17日(日)の期間、
上田城千本桜まつりが開催されています。
この日(4月6日)は、城内の桜は、満開で大勢の人でにぎわっていました。
いろいろな種類のきれいな桜を楽しんだ後は、大河ドラマ館へ。
こちらのドラマ館は、平成28年1月17日(日)~平成29年1月15日(日)まで
無休で開館しています。
館内では、「真田丸」の世界を体感できます。
また、「真田丸」モデルの鎧兜も展示されていました。
桜は終わってしまいますが、上田城内のドラマ館をはじめ、
上田市内、真田氏ゆかりの地を散策してみてはいかがでしょうか。
3日間にわたる上社御柱祭山出しも、今日が最終日。
朝から雨の降るあいにくの天候ですが、熱い一日が今日も始まりました。
豊平地区担当の「前宮三」の御柱は朝一番の木落としを控え、
早朝6時過ぎからセレモニーなどが行われました。
そしていよいよ木落とし本番。待っていたかのように雨も小降りになりました。
御柱は、倒れることもなく、勇壮かつ華麗に坂を滑り落ちていきました。
この後は、天候も回復し、山出し最後の見どころ、川越しへと向かいます。
途中の、国道を渡る場面では、一気に御柱が交差点を通過していきます。
近代発明品とのコラボは、不思議な気もします。
さて、いよいよ川越しです。
御柱を宮川の雪解け水で清めるに当たり、様々な行事が行われます。
そして本番。
川を無事にわたった「前宮三」の御柱は、御柱屋敷へと向かいます。
これで、綱置き場から20kmに及ぶ山出しが終了しました。
最後は、3日間の曳航を全員が称え会場が最高潮に達し幕を閉じました。
さて、ここからは、「本宮四」の原・泉野地区担当の御柱です。
木落としから川越しまでダイジェストで。
なお、御柱屋敷に曳きつけられた8本の御柱は、
一か月後の里曳きを控え、御柱屋敷で保管されます。
一般の方でも気軽に見ることができますので、ぜひ、お出かけ下さい。
各御柱の大きさを実感することができるでしょう。
以上、御柱祭最終日でした。
なお、「上社御柱祭 里曳き」は、5月3日(火)~5日(木)の3日間行われ、
一般の方も楽しめる、お舟や騎馬行列、花笠踊りなど、
山出しとは雰囲気の異なる、華やかなお祭りとなります。
是非、こちらもお出かけ下さい。
また、今週末の8日(金)~10日(日)からは、下社御柱祭山出しがおこなわれます。
急坂を滑り落ちる大迫力の木落としは、上社とはまた異なる雰囲気となっております。
ただし、こちらは、観覧並びに入場規制が上社よりかなり厳しいようですので、
こちらをご参考いただき、よくご理解のうえお出かけ下さい。