
今日、見つけた「テング巣病」に罹患した枝です。
一見すると普通の枝に見えますが・・・

全体で見ると・・・・ヤマザクラの中央付近に「モジャモジャ」とした部分があります・・・
これが「テング巣病」の患部です。
ホルモンの異常により、小枝が大量発生し、小さな葉っぱがたくさん発生します。
患部は段々と広がっていき、やがて枯れ落ちますが、樹勢は弱っていきます。
「サクラ」に感染する場合が多いようですが、シラカバやクリ、ツツジ、サツキなどに発生することもあるようです。
もし、このような枝を見かけたら、管理センタースタッフまでご相談ください。