今年、茅野駅のあたりにバーができたらしい、という噂は少し前から聞いていたのですが、
お洒落な場所に一人でふらっと立ち寄るのはなかなかハードルが高い・・・
ということで、数を頼んで、同僚3人でお邪魔することになりました。
「bar平野」さんは、茅野駅前、ベルビアの1階の外側(茅野駅前郵便局側)にあります。
白い壁にナチュラルな木製のドア、わずかに店内が見えるシックな小窓、
近づくと小さな照明看板にスタイリッシュな字体でお店の名前が書かれていて、
高級料亭のようです。
そしてなんと、その素敵な外観の写真を撮り忘れました。一生の不覚。
店内は落ち着いた雰囲気でありながら温かみがある内装で、
立派な一枚板のカウンターとずらりと並ぶお酒が目を引きます。
椅子はスツールではなく、座面の広い座り心地のよいタイプで
座った瞬間に長居をしてしまいそうな予感がしました。
こちらのお店では、フレッシュフルーツを使ったカクテルが
何種類もおすすめにラインナップされています。
マスターが各地の農家さんと交流して仕入れた果物を使用しているそうです。
同僚の筋トレ先輩がオーダーしたのは、
「ヘイワードキウイフルーツを使ったギムレット仕立てのサワー」
「有機栽培で育ったグレープフルーツを丸々1個使ったソルティードック」
きれいな色と溢れる果実感。ああ、バーに来た・・・と実感する一杯です。
その向こう側で文化人先輩が
鮮やかな赤色がポップな「自家製赤玉パンチサワー」をオーダーしています。
こちらも二人に着いて行きます。
「高知産土生姜と唐辛子フレーバーを効かせたピリ辛モスコミュール」
樽型のマグに、ぎっしり敷き詰められたクラッシュアイスでキーンと冷えたモスコミュールは
最初に生姜の辛味がやって来ますが、後から唐辛子?の刺激を感じる
不思議な味わいで美味しかったです。
他にもスイカの名産地・松本市波田の下原西瓜を使ったカクテルや、
(スイカの甘みと果実みを存分に感じられ、飲み終わるのが惜しいくらいでした。
そして、当然のことながら、塩との相性が抜群)
オリジナルレシピのミックスジュースなどを各々いただきました。
お洒落で居心地のよい空間に、美味しいお酒(ノンアルコールもあります)、
マスターのつかず離れないサービス。
大人の贅沢な時間を過ごしました。
多分、先輩は常連になるのでは・・・?
今日も、ごちそうさまでした。
★bar平野★
茅野市ちの3502-1 ベルビア1階
昼飲みもできるそうです。
お店の詳細はインスタグラムでご確認ください。
https://www.instagram.com/barhirano/
名店街の「串カツ八丁味處 串の坊」の夏の営業が
7月5日(金)から始まっています。
近くを通るだけで香ばしい油のいい匂いがして、
気づいたら吸い寄せられるように店に入っていました。
恐るべし揚げものの威力。
昨年はお邪魔できなかったのですが、今年のメニューは
串カツ8本、10本、スペシャル串カツ入り10本、の3段階となっていました。
この日は控えめに、串8本の「潮騒」をお願いしました。
シーズン初めで店内がそれほど混んでいなかったので、
取り皿に調味料を出したりごはんセットを並べたりしている間に
もう串が揚がり始めます。
肉厚な生しいたけや、酢味噌でいただくホタルイカなど
目の前のカウンターで揚がった串が、次々と並んでいきます。
香ばしく、サクッと揚がった揚げたての串はどれも美味しかったですが、
個人的に、みょうがの海老巻きの風味と食感が楽しく
夏を感じる味わいでした。
締めに定番、アスパラの一本揚げをいただきます。
もちろん、ごはんと野菜も完食です。
食後にはプチデザートがついていました。
冷たいお茶とフルーツで口の中がさっぱりし、きな粉菓子の素朴な甘さに
ほっとします。
7月に入って急に暑くなり、体調管理を心配していましたが
こんなに食欲があれば夏も乗り切れる気がします。
今日も、ごちそうさまでした。
【串カツ八丁味處 串の坊】
TEL:0266-76-5575
営業期間:7月5日(金) ~ 9月29日(日)
定休日:月・火曜日(祝祭日は営業)
いずみ平管理センター併設のレストラン『モンテーヌ』の夏期の営業が
始まりますのでお知らせいたします。
【営業日】
7月13日(土) ~ 7月15日(月)
7月20日(土) ~ 9月 1日(日)
※水曜定休 8月14日(水)は営業いたします。
【営業時間】
ランチタイム 12:00 ~
ティータイム 14:00 ~ 17:00
ディナータイム 18:00 ~ ※当日16:00までにご予約ください。
☎0266-76-5911