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ゆるウォーキング ~八千穂高原自然園~

2022年9月12日 11:12

白駒池の駐車場から車で20分ほど、麦草峠を佐久穂町側に下ったところに

「八千穂高原自然園」があります。

白駒池から向こう側にはあまり行ったことがなかったのですが、

もしかすると、ずっと見たかった花が咲いている可能性があるかも・・・

といううっすらとした情報をもとに、今回初めて行ってみることにしました。

入口で入園料を払いながら、

「フシグロセンノウは咲いてますか?」

と聞いてみると、

「いや~もうちょっと遅いね~!」

あっ、そうなんですか!?

何でも、夏が暑かったせいで、全体的に花が早かったそうです。

歩き出す前から意気消沈していると、つられて(?)天候まで下り坂になってきたので

急いで散策コースに入りました。

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園内には、時間や体力によって選べる散策コースが3種類あります。

1時間ほどで回れる「青の小径」を選び、きれいに整備された遊歩道を歩きました。

途中、鹿除けの防護柵に保護されたお花エリアがあり、

入ってみると、マツムシソウやオミナエシなど、秋の花が咲いていました。

(ここからは、同行した行楽の達人の写真でお楽しみください)

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お目当てのフシグロセンノウのオレンジ色を探していると、

ついに、雨が降ってきました。

慌てて林の中に戻って雨具を出しましたが、木々の中はそこまで雨が気にならず、

また、ゆるウォーキングは遠くの眺望には恵まれないかわりに雨には降られない、

という謎の自信に基づいて、奥に進むことにします。

園内には川が流れていて、滝も見ることができました。

前日の雨もあり、流量が多く迫力がある「飛竜の滝」と、

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苔むした岩が流れを分ける「もみじの滝」。

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林の中を水音を聞きながら歩くのは気持ちがよく、

滝を後にする頃には執念が天に届き、雨も止みました。

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妙な形状のきのこや、トリカブトの鮮やかな青紫色を楽しみながら

「遊亀湖」を回って、鹿の防護柵のところまで戻ってきます。

柵の反対側の入口から中に入ってみると、

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ありました!フシグロセンノウです!

ほぼすべてのエリアで花が終わった株しか見られなかったのですが、

ここにだけ、ぎりぎり何株か咲いているものが残っていました。

あたたかなオレンジ色の、ナデシコのような花です。

子どもの頃、山中にあった我が家の近くの道路脇の崖に咲いていて、

今はもういない祖父が、見つけては教えてくれたものでした。

(祖父は「こたつ花」と呼んでいました。そういう地方もあるそうです)

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山でこのオレンジ色はとても目立つので、一番最初に覚えた花です。

懐かしい気持ちで花を眺めていると、次第に日が差してきました。

少し暑くなり、また一日中歩き回って疲れたので、

隣の食堂でソフトクリームを買ってひと休みしてから帰ることにしました。

自然園の散策マップを見ると、クリンソウ、ヤナギラン、ベニバナイチヤクソウ、など

多くの花の表示があるので、春や夏のもう少し早い時期に来た方が

花は楽しめるかもしれません。

また時期を合わせて訪れたい場所です。

 

ゆるウォーキング ~高見石~

2022年9月 8日 17:36

少しずつ暑さが和らぎ、そろそろ長めのウォーキングにも

体が耐えられるのではないか、と

不安定な天気の合間を縫って、高見石に出かけました。

茅野市の市街地を出発した時には、いい天気と言って差し支えない感じでしたが、

向かう八ヶ岳方面には雲がかかっており、すでに眺望に不安があります。

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白駒池の有料駐車場に車を止めて、歩き始めました。

完全に下界で見た雲の中に入っています。

前日の雨で、足元は石や木道が滑りやすく、

水たまりやぬかるみ状になっているところも多くて

一歩一歩を慎重に踏みしめて歩きました。

白駒池周辺は、コケの森として知られています。

DSC_0901-2.jpg DSC_0902-2.jpg 

素人には違いがわかりませんが、とても多くの種類のコケがあるそうです。

登山道の脇から森の奥まで雨でしっとりと湿ったコケが広がっており、

どこかこの世のものではないような、不思議な雰囲気でした。

ただ、あまり景色に気を取られると、木道で滑って転倒しそうなうえに、

なんとこの日はカメラを会社に忘れるという失態で、

写真があまり撮れませんでした(!)

DSC_0892-2.jpg

現代社会の皆さんはおそらくこんな時、スマホで写真を撮られると思いますが、

これらの写真はすべて、二つ折り携帯で撮影しております(!!)

この縦横比、懐かしいですね・・・

早く時代に追いつきたいものです。

DSC_0888-2.jpg DSC_0893-2.jpg

用心深く歩きながら、コケときのこを堪能し、じりじりと続く勾配に体力を削られながら

1時間ほどで高見石小屋に着きました。

少し休憩してから、高見石に挑戦します。

高いところがあまり得意でなく、はたして岩山を登れるのか不安でしたが

登りやすいルートの岩にマークが描かれていて、

一応、それに従って進むと頂上までたどり着けました。

体幹に自信のない場合は、積極的に手で掴まった方が安全です。

そうして息も絶え絶えに到達した高見石は、晴れていれば絶景が望めるのですが、

DSC_0895-2.jpg

360度、霧でした。

なんとなく予想はしていましたが、やっぱり、眺望には縁がありません。

一瞬だけ霧が流れて、眼下に白駒池が見えたのを、

同行の行楽の達人がとらえました。(もちろん、デジカメで)

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晴れていたら池も、遠くの山々も、美しく見えることでしょう。

いつかゆるウォーキングの呪いが解けて、

どこかの晴天とどこかの絶景をご紹介できる日が来ることを願っています。

 

白駒池の様子はこちら ↓

四季のアルバム「白駒池とオオルリボシヤンマ」2022/9/6

 

ゆるウォーキング ~出早公園周辺~

2022年8月30日 13:03

珍しいコケを見に行こう、と同僚の行楽の達人に誘われ、

少し足を延ばして岡谷市まで出かけました。

目的地周辺に駐車場がないということで、車は出早公園に停め、

住宅街の中の細い上り坂を10分ほど歩いて行くと・・・

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着きました。目的地は、「唐櫃石(かろうといし)古墳」。

読み仮名がなければ一生読めそうにない名前です。

思い起こせば小中学校の時には、遠足や社会見学でいくつか古墳を見た気がしますが、

大人になってから積極的に見に行くのは初めてかもしれません。

少し離れて円墳の様子を眺めます。

石室の入口に鉄柵がはまっているのが少し物々しいですが、

これが、今回見に来たコケを保護するためのものでした。

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この古墳には、石室の中にヒカリゴケが自生しているのだそうです。

柵越しに覗いてみると、地面や石の上に鮮やかな黄緑色が見えました。

ヒカリゴケは光の反射で光って見えるということですが、

石室に差し込む光の変化の加減なのか、目が慣れたのか、

しばらく見ている間にどんどん光って見えてくるのが不思議でした。

そして、目で見るようには写真に写せないのも不思議でした・・・。

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古墳は高台にあり、はるかに諏訪湖が見えました。

例によって、遠くの眺望には縁のないゆるウォーキングですが、

晴れていればその向こうの山並みも見えることでしょう。(推測)

車を置いた駐車場に戻り、せっかくなので

出早雄小萩神社(いずはやおこはぎじんじゃ)の周囲も歩いてみることにしました。

またもや、読み仮名がなければ永遠に読めそうにない名前の登場です。

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こちらの神社は春のカタクリや秋の紅葉の名所として知られています。

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今は青モミジの景色が美しく、静かで厳かな雰囲気の場所です。

草木が豊かで、トンボやチョウなど小さな昆虫も飛び交っていました。

ジャノメチョウの仲間を見つけましたが、

デジタルなカメラを使いこなせずどうしてもピントがチョウに合いません。

同行の行楽の達人が、ちょうどよく羽を開いたところを

撮影してくれました。

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いつか、離れたチョウや鳥をズームで巧みに撮影したり、

暗がりで光るものを鮮やかに撮影したりしてみたいものです。

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