遊ぶ

カレンダー

2024年3月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

月別アーカイブ

蓼科湖の紅葉

2023年10月26日 10:20

蓼科湖の紅葉が見頃となっています。

(10月24日撮影)

IMG_3641-2.jpg

今年は夏の暑い時期が長く、秋が来ないような気がしていましたが

10月も下旬となり、周辺はすっかり普段の秋の様子です。

IMG_3626-2.jpg IMG_3629-2.jpg

IMG_3630-2.jpg IMG_3631-2.jpg

少し湖畔を歩いてみるだけで、黄色や赤に美しく色づいた風景が楽しめます。

時々、はっとするほど鮮やかな色彩が目に入り、深まる秋を感じます。

IMG_3636-2.jpg IMG_3639-2.jpg

平日でしたが、駐車場は非常に混んでおり

湖畔を散策する方、お食事やお買い物をされる方で賑わっていました。

先日発送しました「三井の森だより 秋冬号」では、蓼科湖畔の紅葉や

今年オープンした観光複合施設『蓼科BASE』内のレストランやベーカリーを

ご紹介しています。

お天気のよい日に紅葉散策はいかがでしょうか。

IMG_3638-2.jpg

ゆるウォーキング ~入笠山~

2023年10月21日 15:19

北アルプスの山は無理でも、八ヶ岳方面のどこかの山に登ってみよう、と

同僚の先輩に言われ、はたして自分にはそんな体力があるのか・・?と

再び我が身を振り返りました。

・・いや、八ヶ岳方面には、2,500m前後の山しかない。

若干震えながら、少し登山道らしいところを歩いてみようと

秋が深まりつつある入笠山(にゅうかさやま)にやって来ました。

IMG_3481-2.jpg IMG_3556-2.jpg

周囲の木々が色づいていて、ひんやりした空気が爽やかな秋の一日です。

入笠山は標高1,955mの山ですが、途中までゴンドラリフトで上がれるため

比較的気軽にアクセスできる山として知られています。

IMG_3479-2.jpg

ゴンドラ山麓駅に向かう途中で、冬はスキー場のゲレンデになる斜面越しに

これから乗るゴンドラの行き来が眺められます。

穏やかな天候で、トレッキング姿の方やマウンテンバイクの方が

大勢おられました。

IMG_3487-2.jpg IMG_3490-2.jpg

行きのゴンドラでは、進行方向と逆向きに座ると

眼下に富士見町の街並み、正面に八ヶ岳連峰の山々、

右手には遥かに富士山まで見ることができます。

乗車時間が15分程度あるため、乗り物としても楽しめます。

IMG_3491-2.jpg

ゴンドラ山頂駅からの八ヶ岳も十分素晴らしい眺めですので

あまり歩きたくない場合はこの辺りを散策されるのもおすすめです。

八ヶ岳を一望できる展望デッキやカフェもあります。

今回はここから、入笠山山頂を目指します。

IMG_3492-2.jpg IMG_3493-2.jpg

看板には「ハイキングコース」とありますが、登山です。

他の山よりは登山道の道のりが短めですが、それでも登山です。

山頂まで行く場合は、カッパや行動食など、登山の準備をして臨みます。

ちなみに、コースに入ると時折、地鳴りのような音が近づいてきて戦慄しますが

人とマウンテンバイクのコースはしっかり分かれているので

轢かれることはありません。

10分ほど歩くと、入笠湿原に入ります。

IMG_3495-2.jpg IMG_3498-2.jpg

きれいに整備された階段で、湿原まで緩やかに下りていきます。

歩幅が合わず、いつも苦労します。股下90cmくらいあれば快適なのだろうか。

IMG_3499-2.jpg IMG_3545-2.jpg

湿原はすっかり秋の装いになっていました。

草紅葉と言うのか、明るい茶色に染まった草と白樺、青空の対比が美しく

同時に入った人が少なかったため秋景色をひとり占めできました。

IMG_3546-2.jpg IMG_3548-2.jpg

ここからお花畑にかけては、春夏には多くの花で彩られます。

IMG_3505-2.jpg

お花畑はススキが風にそよいでいて、秋らしいいい雰囲気でした。

ここは緩やかな傾斜をジグザグに登っていきます。

ここまででゴンドラ山頂駅からおよそ30分です。

お花畑を出ると、本格的な登山道が始まります。

IMG_3511-2.jpg

急に木の根や岩がゴツゴツと出た険しい道になります。

これまでの準備運動では賄えないほどの急登でまったく速度が出ず、

何度も後ろの方に道を譲りました。

そして、しばらく歩くと比喩でなく目の前が真っ暗になりました。

なんという豆腐の体力。しかし、体が標高と傾斜に慣れると徐々に復活します。

牛歩戦術のようにじりじりと歩き、分岐に辿り着きました。

IMG_3512-2.jpg

「迂回コース」と「岩場コース」に道が分かれています。

どちらも行ったことがありますが、

岩場コースが険しいのはもちろんのこと、

正直なところ、迂回コースの方もかなりの急登があります。

ここまででかなり体力を消耗したため、どうしようか、と

写真を撮るふりをして休みながらしばし考え、

すぐ前のグループが迂回コースに進んだため、なんとなく脊髄反射で

岩場コースに入りました。(なぜ・・・)

IMG_3513-2.jpg IMG_3515-2.jpg

そして、案の定、厳しかった。

岩場コースを選ぶ人が比較的少なく、前後に人がほとんどいない状態なのを幸いに

完全に自分のペースで登ります。

最後の階段では足が水銀のように重く心臓が破裂するかと思いましたが

階段を登り切って視界が開けた時にはその分余計に達成感がありました。

IMG_3520-2.jpg

山頂はあまり広くなく、だいたい混んでいて

ちょうどいい石に座ってお弁当を食べたり、

山頂標識と記念撮影をしたりするのは少し大変です。

端の方の石に陣取って水を飲むと、もう二度と立ち上がれない気持ちになります。

IMG_3523-2.jpg IMG_3524-2.jpg

(立ち上がる気力がなく座ったまま撮った写真)

それでも、10分ほど休むと再び立てました。人間とは丈夫なものです。

せっかくなので、360度、周囲の山々を見渡せる絶好のパノラマビューを

満喫します。

IMG_3518-2.jpg IMG_3521-2.jpg

雲は多めでしたが、諏訪湖越しに見る北アルプスも

八ヶ岳もきれいに眺められました。

IMG_3522-2.jpg

富士山の山容も美しく見え、少し元気が出ました。

豆腐の体力のうえ、蒟蒻の体幹なので下山が苦手なため、

帰りは「迂回コース」から下ります。

IMG_3534-2.jpg

途中の分岐の看板を見落として直進すると、かなり遠回りになるので

注意が必要です。

それにしても、看板の下部にある「首切登山道分岐」が非常に気になります。

また元気がある時に行ってみたいと思います。

下山では周りを見る余裕が少し出て、紅葉の様子や

難破船のマストのように見えるサルオガセを眺めながら歩きました。

IMG_3536-2.jpg IMG_3537-2.jpg

ゆっくり1時間ほどかけて下山し、ゴンドラ山頂駅近くの絶景カフェで

ソフトクリームを食べて一息つきます。

IMG_3551-2.jpg

(立ち上がる気力がなく座ったまま撮ったテラスの写真)

帰りのゴンドラでは気を抜くと寝そうでした。

先輩、多分、自分は八ヶ岳にも行けない気がします。

【10/14】蓼科湖花火大会への送迎バスの運行について

2023年9月30日 15:35

蓼科の秋が深まる10月14日(土)、今年も蓼科湖畔で「蓼科湖花火大会」が開催されます。

当日の日中は、「蓼科B&Bフェア」(B=ビーフ&ビール)も合わせて開催されます。

紅葉シーズンの1日を、蓼科湖畔でお楽しみください。

<蓼科B&Bフェア>

10月14日(土) 11:00~19:00

会場:道の駅ビーナスライン蓼科湖 公園エリア

<蓼科湖花火大会>

10月14日(土) オープニングセレモニー 19:00~

        花火打上げ 19:30~20:30

※荒天の場合は10月15日(日)に順延

イベントについて、詳細はチラシをご覧ください。

蓼科湖花火大会.jpg

(PDF版はこちら → 蓼科湖花火大会.pdf )

なお、花火大会に合わせ、三井の森から蓼科湖への無料送迎バスを運行いたします。

ご希望される方は、下記お申し込み先までご連絡ください。

【蓼科湖花火大会 無料送迎バス】

運行日時:10月14日(土) 

     行き:別荘地発 18:00(いずみ平管理センターを経由します)

        詳しい乗車場所・時刻はご予約された方に直接ご案内いたします。

     帰り:蓼科湖発 21:00  

    (荒天の場合はイベントにならい15日に変更いたします)                 

先着順(20名様まで)、完全予約制となります。

1オーナーで4名様までとさせていただきます。

※予約受付期間:10月1日(金) ~ 10月9日(月祝)まで

 

お申込・お問合せ先・・・ 蓼科管理センター

             TEL: 0266-76-2101

copyright(c)Mitsuinomori Co., Ltd. All Rights Reserved.