今年はいつもの年より寒さの訪れが遅めの気がしていましたが、
11月下旬ごろからぐっと気温が下がるようになってきました。
八ヶ岳方面の山々に雪が降り、初冬の澄んだ空気に映えています。
八ヶ岳方向は朝は逆光になってしまい、今ひとつ雪の美しさが
お伝えできないのが残念です。
ちなみに、冬に向かって日はどんどん短くなっており、
帰る頃には夜なので(体感)
それもまた残念です。
別荘地内はまだ本格的な降雪はありませんが、
11月28日の朝には地面がうっすらと白くなっていました。
まだこの時期の雪は、日が差すとすぐに解けてしまいますが
冬の蓼科の路面は雪がなくても凍結や霜などで滑りやすくなる場合があります。
ご来荘の際には、スタッドレスタイヤの装着やチェーンの携行など、
冬の装備でお越しください。
昨日の夕空がとてもきれいだったので朝は冷えるかな・・・と覚悟していましたが、
朝、車のフロントガラスは全面ガチガチに凍っていました。
そんな季節です。
行楽シーズン終盤を迎えている蓼科は、ここ数日、
素晴らしい晴天に恵まれました。
空が抜けるように青く澄んで、秋晴れとはこういう時に使うのだろうなと
思いました。
別荘地周辺の紅葉も進み、カラフルに色づいた木々がきれいです。
晴れた日が続くため、朝晩の気温はかなり下がるようになり
ついに霜がおりるようになりました。
管理センターの車両は、順次、冬用タイヤへの交換作業が行われています。
冬支度の始まりです。
山荘の水抜き作業はお済みでしょうか?
11月中旬に入ると、例年、最低気温が0℃を下回る日も出てきます。
まだ水抜きをされていない方は、お早めの作業をご検討ください。
先週前半は天気がぐずついていましたが、
ここ数日は、秋らしい爽やかな晴天が続いています。
日に日に気温は下がるようになってきて、朝晩や、天気のよくない日は
涼しいを通り越して少し寒く感じるようになってきました。
今日の日中は日差しがあり、風もなく、外に出るのにちょうどよい気候でした。
別荘地周辺はまだ紅葉には早いですが、管理センター脇の細い桜の木は
赤茶色に変わった葉がもうすぐ落ちそうです。
季節が進むごとに、徐々に周囲の草地で見かける昆虫も減ってきています。
陽だまりで日に当たりながらとまっているトンボは警戒心が薄く、
かなりの至近距離に近づくまで逃げませんでした。
晴れて比較的暖かい日には、まだ草地に何匹かのチョウを見つけることができます。
アカツメクサにとまっていたチョウは、広げた羽に特徴的な縁取りがありました。
モンキチョウです。
特有の鮮やかなレモンイエローではなく随分白っぽかったので
おそらく雌のモンキチョウでしょう。
アキノキリンソウにも黄色みがかったチョウがとまっていました。
こちらはモンキチョウより少し小型で、羽の形がコンパクトです。
キタキチョウだと思われますが、そばをずっと蜂が付きまとっていて
こちらが近づく前に飛んで行ってしまいました。
それにしても、花も黄色、チョウも黄色で
この写真ではいったいどこにとまっているのやら・・・
(画像はクリックすると拡大されます)
もうしばらくすると、こういった小さい昆虫たちもあまり見られなくなってきます。