毎日とにかく暑く、気を抜いたら倒れそうです。
連日、ニュースで「危険な暑さ」と繰り返され
長野県にも熱中症警戒アラートが昨日まで2日連続で出されました。
蓼科も暑いです。
日差しが強く、例年より湿度が高い感じで
日中は少し動くだけで暑さにうんざりしてしまいます。
それでも、吹く風が熱風でないことと、
暗くなれば涼しさが戻って来ることで、何とか生活しています。
この気候に慣れ、おそらくこの先、標高800m以下の土地では
暮らせない気がします。
夏本番を迎え、様々な昆虫たちの活動も活発になってきました。
ゴルファーズロッジ側の通用口付近では、
今年もカブトムシが多く見られます。
きのこ採りと同じで、カブトムシやクワガタも
目が慣れないとなかなか見つけることができません。
たいてい自力では発見できず、同僚の甲虫先輩に
場所を教えてもらって写真を撮っています。
こちらは毎年、ゲンゴロウやヘビトンボなども飛んで来る
自然豊かな通用口です。
(ヘビトンボは、ジブリ映画に出てきそうな顔と姿をしたやや大きめの昆虫です。
苦手な方も多そうなので、画像は掲載しません)
管理センター側の通用口付近では、よくチョウが飛んでいるのを見かけます。
モンキチョウや、ヒカゲチョウのなかまが多いです。
昨日、幹線道路脇のノリウツギの花を見ていたら
速いスピードで飛ぶ、暗めの色をしたチョウに会いました。
しばらく待っていると戻って来て、駐車場の前の地面にとまったのですが、
あなた、もしや、クジャクチョウではないですか・・・?
でも、羽を広げる向きが絶妙に逆・・・
模様が見えない・・・!
クジャクチョウは、広げた羽は鮮やかな赤茶、
孔雀のような眼玉状の紋をもつ美しいチョウですが、
あまり頻繁には見かけません。
じりじりと照りつける日差しの中、しばらく粘ってにらみ合いました。
(結局、こちら側に羽を向けてもらえずに終了)
心なしか、日焼けした気がします。