諏訪周辺でもいよいよ桜の開花時期を迎え、竜神池にも春の訪れを探しに出かけました。
一番最初に目についたのは、毎年おなじみのキクザキイチゲです。
この花を見に訪れる方も多いようですが、残念ながら自生ではありません。
多くは、北信の多雪地帯で見られ、南信にも自生しておりますが、
諏訪周辺では、自生は確認されておりません。
また、同時期に咲くアズマイチゲと同じく、天候がよくないと、花が全開しません。
こちらは、ニリンソウ。
若葉は山菜として食用になりますが、トリカブトと大変似ているので、注意が必要です。
こちらは、エゾアオイスミレ。スミレの中でも早く咲くスミレ科の花です。
人目につきにくく、気づかないうちに花期が終わっていることが多いです。
また、果樹園では、梅が咲いていました。
独特の芳香は、さわやかな気持ちになります。
なお、公園内の木道の補修を行っております。
ご迷惑をおかけいたしますが、歩行に際しご理解とご協力をお願いいたします。
また、竜神池池畔のトイレも使用可能となっておりますので、ご利用ください。
おまけ。韮崎方面の桜写真を数点。
わに塚の桜
清哲会館の桜