今週は火曜日の夜から水曜日にかけてまとまった雪が降り、
別荘地はまたしても、全体的に白っぽい風景となりました。
徐々に春に近づいてはいるようで、降る雪は水分が多く湿っていて
日なたの雪解けも真冬よりは早いような気がします。
枝への着雪とそれが解けた雫の凍結で、一昨日の夜には小洒落た雑貨店のオブジェのようだった
社屋脇の細い桜の木は、
日差しを浴びて、すっかり普通の木に戻っています。
ここ数日は、帰宅時に雪が舞っていたり、朝にはうっすらと白くなっていたり、
という日が続きました。
今朝は出勤途中に、
山(会社方面)が雲に覆われている・・・
と何だか嫌な予感がしていましたが、
近づくにつれ、薄い雪景色となっていき、
9時ごろ、雪雲が通り抜けざまに一瞬、吹雪となりました。
天候はすぐに回復し、現在はきれいな青空が広がっています。
晴れていますが、風が冷たく非常に寒いです。
道路の雪も解けつつありますが、この先まだ冷え込みや、雪の予報が出ている日もありますので
お越しになる際は冬の装備をご準備いただき、走行にはご注意ください。
昨夜からまた雪が降り、別荘地周辺は再び雪景色となりました。
2日ほど前からようやく寒さが多少緩んだことで、
別荘地内に倒木や停電などの被害をもたらした先週の氷雪がやっと解け始めた・・
と思ったところに、また雪です。
10㎝前後の積雪となりました。
暖冬傾向の近年は、雪が降ること自体が減ってきていますが、
もともと、縦に長い長野県の中で、中南信地方は春に近づく2~3月に
比較的雪が多く降る土地柄です。
「かみ雪」と呼ばれるこの降雪は、水分を多く含んだ重い雪質です。
昨日の降り始めから、道路の雪は半分解けながら降り積もり、
シャーベット状になって非常にハンドルを取られやすい道路状況となりました。
気温が下がると解けた雪(水)が再び凍結することもあり、走行には注意が必要です。
朝はうす暗く、まだ雪雲に包まれているような蓼科でしたが
昼前ごろから晴れ間が出て、急激に融雪が進んでいます。
朝は真っ白だった周辺の木々も、雪がほとんど解けていました。
事務所では、屋根に降り積もった雪が解ける雨だれのような音がずっと聞こえています。
このまま雪が解けて春になればいいのに・・・と思いますが、
天気予報を見ると、来週また雪マークが付いていますので
しばらく冬の備えは要りそうです。
水曜日から降っていた雨が、木曜日には冷え込みの影響で
木の枝に付いた雨滴が凍る雨氷となりました。
雨なので比較的暖かいのでは・・と思っていましたが
氷に包まれた木々が何とも寒々しく、これはさらに冷え込みそうだと思っているうちに
昨日、ついに雪に変わりました。
別荘地周辺は再び雪に覆われています。
一夜明け、今日は時折、晴れ間がのぞく一日でしたが
日照が続かず、気温はあまり上がりませんでした。
積雪量はそれほどではありませんが、寒さのため
道路上や敷地の雪はあまり解けていません。
また、前日の雨氷により木の枝への着雪が多く、
落ち枝や倒木の危険性が増しています。
通行の際には十分にご注意ください。
明日はまた、雪の予報が出ています。
ご来荘の際には道路状況の確認や雪への備えをしていただき
お気をつけてお越しください。