三井の森近くの中央公民館で日本聴導犬協会主催の講演会が開催されました。
盲導犬を知っている方は多いと思いますが、聴導犬・介助犬はあまり知られてないのではないでしょうか?
聴導犬は耳の不自由な方に生活においての必要な音を知らせて、安心と安全を運び心の支えになります。
介助犬は、手足の不自由な方の日常生活(ドアの開閉、物を拾ったり渡したりなど)のサポートをします。
実際に協会の犬も来てデモンストレーションも行われました。
現在 日本で「認定補助犬」として認可されているのは、聴導犬12頭 介助犬33頭です。
候補犬は保健所や動物保護団体等から選ばれるのですが、聴導犬になれるのは600頭に1頭くらいになるようです。
これから日本でもたくさんの補助犬が育ってくれるといいですね!!
*介助犬・・上着を脱がしてくれているところです*