5月7日(土)前日からの雨降りで心配していましたが、ようやく天気も回復し、昨年に続き今年もオーナーイベント「農業体験:とうもろこしの種まき」を開催することができました。
今回ご参加いただいたのは、蓼科・いずみ平の4組のオーナーの皆さま(総勢9名)
ご指導いただいたのは、蓼科高原三井の森別荘地近くにあるイマイ農園の今井明さん。まず、今井さんより作業のご説明があり、いよいよ農業体験スタート!
昨年は、うね立て(畑の土を細長く盛り上げた栽培床のこと)、マルチ張り(畑のうねをビニールやポリエチレンなどのフィルムで覆うこと)の作業をしていただきましたが、今回は、雨が降ると土がぬかるんでしまいしばらく耕すことができないとのことで、雨が降る前に作業を終わらせ、種まきからのスタートです。
早速、マルチの穴に「ゴールドラッシュ」という品種の種を一粒一粒、人差し指の第一関節くらいの深さで押し込み土を被せる作業を行いました。
次に、獣被害防止柵の設置作業です。鹿やキツネ、タヌキに畑を荒らされ、せっかく作ったとうもろこしが収穫出来ないって事にならないよう、畑の周りに網を設置!
参加してくれた、けいご君 ↓ が、「マルチの穴、820あったよ!」と数えてくれました。
一粒の種から一本のとうもろこしが収穫されるとして、8月初旬には少なくとも820本のとうもろこしが収穫時期を迎えます。
もちろん、「とうもろこしの収穫祭」を予定しておりますので、今回ご参加いただけなかったオーナーの皆さまも、ぜひ、一緒に楽しみましょう。 ※収穫祭の詳細は、森便り(夏号)にてご案内いたします。