竜神池の畔や木道周辺も芽吹きが始まり、
いろいろな花々たちも見られるようになりました。
<↓各画像は、クリックすると大きくなります。>
こちらはシソ科のカキドウシです。
垣根も通り越して繁殖することから名付けられました。
しめった場所によく見られるニリンソウです。
葉っぱは山菜として有名ですが、トリカブトと大変似ているので
注意が必要です。
こちらは色鮮やかなクサボケです。
ごくふつうに見ることができます。
この大きな葉っぱはウバユリです。
てかりのある葉が特徴です。
こちらもシソ科のヒメオドリコソウ。
帰化植物です。
あちこちで大繁殖しているセイヨウタンポポ。
一年中咲いています。
日当たりのいい場所に咲いている
タチツボスミレです。
このスミレはどこの場所でも見ることができます。
こちらは、タチツボスミレよりもかなり小さい
しめった場所に咲くニョイスミレです。
小さいのでよく見ないと見つかりません。
色鮮やかなムラサキケマンです。
こちらも水路などのきわによく見られます。
マイヅルソウの葉っぱです。
花はまだこれからですが、特徴的は葉っぱをしています。
こちらは、ヒカゲスミレです。
毛の生えた柔らかい葉が特徴です。
ちょっと珍しいシナノタンポポです。
花の下のがくの部分が反り返らないので
セイヨウタンポポと区別がつきます。
見つけてみてください。
紫色と形が大変特徴的な
ラショウモンカズラです。
群生すると見事です。
アブラナ科のコンロンソウです。
アブラナ科の花はどれも唇のような形が
特徴的です。
高さ3cm程度のフデリンドウです。
リンドウ科の花はほとんどが、
天候がよくないと開きません。
こちらは、ヒトリシズカです。
反照地によく群生をしています。
こちらは、マルバスミレです。
ヒカゲスミレに似ていますが、葉が丸いところが特徴です。
日当たりのよい場所でよく見られる、
アカネスミレです。
鮮やかな花色が特徴です。
こちらは、よく気味が悪いと噂の
マムシグサです。
れっきとしたテンナンショウ属の野草です。
最後は、ニオイタチツボスミレです。
タチツボスミレより色が濃く
竜神池周辺では数が少ないようです。
わずか1時間程度でいろいろな花と出会えました。
竜神池など散策の際には、是非、野草観察もお楽しみください。