木々が青々としてくるにつれて、花粉が目に見えて多くなってきました。
少し窓を開けておいただけで、机の上がざらついた感触になり、
外に置いた車は一様にぼんやりとした薄黄緑色になっています。
たまに少しの雨で、車の上の花粉が流れて独創的な模様に
なっているのを見ると、どうにも複雑な気持ちになります。
そんな駐車場の脇の、なんでもない地面には、
ジシバリの花が目立つようになってきました。
地面を縛るようだ、とは、なんとも生命力を感じるネーミングです。
今日はうっすらとした雲がかかる天候でしたが、
午前中には太陽に暈がかかった様子を見ることができました。
(ハロ、というそうです)
不思議な空模様を写真に収めようとして、眩しさに悪戦苦闘・・・。
子どもの頃、「太陽に暈がかかると、雨が降る」と言われて育ちましたが、
今日のところはこのままお天気がもちそうです。