松本市街地にある『松本城』へ行って来ました。
『松本城』は国宝に指定されている4つのお城の中の一つです。
『松本城』という名称の前は深志城(ふかしじょう)と呼ばれていたそうです。
GW明けの平日なので観光客もまばらかなと思いきやたくさんの観光客が
足を運んでいました。
(こちらは天守閣です)
(城内にあるフジの花もちょうど見頃を迎えています)
本丸庭園内にある小笠原ぼたんも見頃を迎えていました。
こちらのぼたんは普通のぼたんより花びらが倍以上もある白の万重咲きという
品種だそうで遠目にも存在感があります。
小笠原ぼたんという名の由来は城主の小笠原長時が武田信玄の軍に城内を
敵に踏み荒らされることをきらい、祈願寺である兎川寺に預け檀家の久根下家が
『殿様の白ぼたん』として守りつづけ、昭和になってから1株が城に寄贈され
今では計7株のぼたんが咲き誇っています。