いよいよ4月2日(金)から行われる「諏訪大社 上社 御柱祭」の御用材が
蓼科から原村と茅野市の境にある綱置場に運ばれたので、見に行ってきました。
エコーラインの「一番塚」の交差点付近の「本一」を先頭に、八ヶ岳
農業実践大学の手前辺りまで、8本の上社御用材が約300メートル間隔で
並んでいます。
<↓各画像は、クリックすると大きくなります>
この日は、気温は上がらず寒い日でしたが、晴天の中、大きな上社御用材を
一目見ようと、大勢の方が集まり、大変混雑していました。
御柱祭に向けた木作りは、3月27日~31日頃に、各地区の氏子たちにより
行われます。メドデコを差し込む口を開けたり、御柱祭を目前に控え、着々と
準備が進められます。
最初の4月2日~4日までの3日間は「山出し」で
この「御柱街道」を氏子たちが力を合わせて曳行していきます。
この時期、地元の女性は、御柱に出掛ける家族の無事を願い、せっせと
お守り袋を編みます。
(このお守り袋の中には、御柱の木片を入れ、身につけて祭りに挑みます。)
私の編んでいたお守り袋も、やっと完成しました。間に合ってよかった・・・