先日、清水の次郎長親分の生まれ故郷を訪れてみました。
生家は静岡県の清水港の近くで、当時の生活空間がそのまま残されており、
遺品の数々や次郎長に関する情報がたくさん展示されていました。


『清水の次郎長』というと何となくこわいイメージを勝手に持っていた私ですが
今回、生家を訪ねてみてそのイメージが変わりました。
ほんの少しだけですが次郎長の人となりに触れたような気がします。
ちなみに“清水の次郎長”の本名は山本長五郎さんといいます。
養子に出された先の叔父の名が『次郎八』さんといい、次郎八さんのところの
長五郎が合わさって『次郎長』と呼ばれるようになったそうです。