木曽十一宿の最南端にある馬籠宿に行って来ました。
木曽の宿場町の中でも特に人気の高い馬籠宿は平日でも観光客で賑わっていました。
島崎藤村の生地でもあり、江戸時代にタイムスリップしたかのような町並みとともに
文化にも触れることのできる宿場町です。
以前にも訪れたことのある馬籠宿ですが、以前には見落としていた?水力発電1号機
というものを発見!中にも入れるということだったので、早速見てみることにしました。
外観にはこのような水車があります。
ちゃんと発電していることが目でみれるようになってます!
一通り、馬籠宿を巡った後、帰りに道の駅『賤母』に立ち寄りました。
この道の駅は妻籠宿と馬籠宿の間にあり、二つの宿場町の外観と似たような作りに
なっているので、まるで宿場町にいるような旅情あふれる道の駅です。
こちらで、名物の『いもやこもち』定食をいただきました。
『いもやこもち』とはこのあたりの郷土食で一見、五平餅と思われるかもしれませんが
じつは里芋とごはんを練り合わせて作られたもので、また五平餅とは違った味わいです!
山菜そばもさっぱりしていて最高でした!
ここでは、しずも清水という名水も飲むことができます。
おいしい食事の後には、おいしいお水でのどを潤しました!