上社本宮・北向観音に続き、私も下社秋宮へ初詣に行ってきました♪
祝日ということもあり、多くの方が参拝に訪れていました。
秋宮の手水は、地下から湧き出る温泉を利用し手を清めます。
「御神湯」と呼ばれ、湯の温度は50℃以上になります。
入って正面に大きなご神木が堂々と立っています。
樹齢600年~700年の杉の木で、「根入りの杉」と呼ばれ、
子供に木の枝を煎じて飲ませると、夜鳴きが止まるという言い伝えがあります。
秋宮の一番奥にあたる相殿にて参拝し、気持ちも新たに、
今年も頑張っていこうと思いました。
なお、宝殿は御柱祭により造営中となっております。
御柱祭は、御柱の曳建を行うだけではなく、諏訪大神を祀る宝殿の造営を行う大祭です。
秋宮一之柱も力強く立っています。
とっても大きいので、写真に収まりきりません・・・。
帰り際、「さざれ石」を見つけました。
国歌の歌詞にもなっている石で、
何千年~何万年もの間に小粒の石が凝結をして、
次第に大きな巌となり苔がむしてくる石だそうです。
久しぶりの秋宮でしたが、いつもとは違う雰囲気で、
新たな発見がたくさんありました。
近くにはお土産屋さんがたくさんあるので、参拝後にお土産を選ぶのも
楽しいですね☆
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