初秋の霧ヶ峰に咲く秋の花探訪 ~後編~ です。
静かな車山湿原で出会った花々をご紹介します♪
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□ ヤマラッキョウ
名の由来は、ずばり!ラッキョウに似ていることからきているそうです。
霧ヶ峰の晩夏~初秋を代表する花です。
□ アキノキリンソウ
こちらも霧ヶ峰を代表する花。山地から高原まで、広くその姿を見ることができます。
八ヶ岳などの高山には、よく似た「ミヤマアキノキリンソウ」が分布しているそうです。
□ シラヒゲノソウ
湿地でまれに見られます。細かく割けた花弁は、まるで白髭のようです。
□ アケボノソウ
花弁の模様が、曙(夜明けの空)を連想することから名づけられたとか。
こんな形ですが、リンドウの仲間だそうです。
□ オオニガナ
湿地で、ごくまれに見られます。名の由来は、ニガナに似ていて、大きなとこらから。
秋風爽やかな高原では、まだまだ秋の花々が楽しめます!
冬の訪れを前に、楚々と咲く秋の花にすっかり魅せられてしまいました。
皆様もドライブがてら、お出かけしてみてはいかがでしょうか?!