紅葉もいよいよ里へ下りてまいりました。
そんな景色を追いかけて、今回も車を走らせようと思います。
<↓各画像は、クリックすると大きくなります。>
最初は、現地までの道すがら、里山の色づきが
目に留まりました。
雲の動きが印象的でした。
奥蓼科の御射鹿池を再訪しました。
カラマツの黄葉は終わりかけていましたが、
さざ波の寄せる池畔はダイヤのように輝いていました。
こちらは、御射鹿池から少し登った展望の良い場所。
前回よりもカラマツの黄葉が進んで、
赤みを帯びた景色になっていました。
茅野の米沢まで下りてくると、道端のイチョウがちょうど見ごろで、、
木の根元の石像が、落ち葉の絨毯に埋もれそうでした。
蓼科湖畔のカエデはほぼ落葉していましたが、
1本だけ真っ赤に色付いていました。
こちらは、蓼科湖から5分ほど下った場所にあると杜鵑峡(とけんきょう)です。
比較的歩きやすく、渓谷を20分ほど登ると東屋があり、
眺望はあまりよくありませんが、
滝音を遠くに聞きながら休憩することができます。
そろそろ、岡谷市にある出早(いずはや)神社へ向かいます。
途中、ススキが風にゆれ、遠くには車山山麓が紅葉していました。
出早神社に到着です。
すでに陽も西に傾きつつあります。
入口の鮮やかなもみじが目に飛び込んできます。
奥へと進むと、真っ赤なもみじの絨毯でした。
夕方ということもあり、人出も少なく静かな時間を過ごします。
横を流れる横河川河岸も色付いていました。
いよいよ日も暮れました。
出早神社境内に裸電球がともります。
出早神社 もみじ祭りは11月12日まで開催中です。
静かな境内と公園内を散策してみてはいかがでしょうか。
<↓昨年の出早神社の様子はこちらから>