先日、辰野町の沢底にある、フクジュソウの里に行ってきました。
天気も良く、春を感じさせる暖かな陽気でした。
福寿草祭りの会場でもある、沢底入村ふれあいセンターに車を停めて
緩やかなのぼり坂を歩くこと2分。
鮮やかな花が目に飛び込んできました。
<↓各画像は、クリックすると大きくなります。>
フクジュソウの黄色い花と、青空のコントラストがきれいです。
フクジュソウは、キンポウゲ科の花です。
実は、諏訪周辺には2種類のフクジュソウが自生しています。
1つは今回の「フクジュソウ」、もう1つが「ミチノクフクジュソウ」です。
大きな違いは、花の萼片の大きさが1/2以上の大きさのものがフクジュソウ。
1/2以下のものがミチノクフクジュソウです。
近年、田んぼのあぜなどの手入れが行き届かず
自生のフクジュソウは減少しているそうです。
会場は、福寿草祭りを控えて、準備中でした。
会場から後ろを振り向くと、丘の上にフクジュソウ自生地が見えます。
丘の斜面に、フクジュソウが咲き始めていました。
辰野町沢底「福寿草祭り」は2月25日(土)・26日(日)午前9時~午後3時まで開催中。
花の見ごろは、~3月上旬ころまでのようです。
一足早く、春を満喫したい方は、是非、お出かけになられてはいかかでしょうか。
福寿草祭り詳細については、こちらから。