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冬の散策②

2016年2月 5日 12:15

冬型の気圧配置により寒い日が続く中、

三井の森から見た北横岳の樹氷に誘われて、早速出かけてみました。

ただし、この時期のロープウェイは9時からの稼働のため、

霧ヶ峰と白樺湖周辺に寄り道です。

気温はマイナス16度。この時期にしては、暖かい?気温です。

日の出とともに、北アルプス方面のモルゲンロートが現れました。

ピンクに染まる山々をしばし堪能します。

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槍ヶ岳は、いつみてもいい目印です。

さて、次は、白樺湖へ向かいます。

前々日の雨氷により、木々の梢やススキが光り輝いていました。

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今回の雨氷では、長和町のほか、松本や塩尻などが大きな被害に見舞われました。

大変珍しい自然現象も、時には脅威となることがあるようです。

さて、次は目的地の北横岳へと向かいます。

蒼天に映える北横岳。下から見ているだけでも期待が持てます。

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ロープウェイに乗り込み早速頂上駅へ。5分程度で到着しますが、

頂上駅直下から、見どころが始まります。

*カメラはしまわずに、窓からの景色を楽しみましょう。

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駅に降り立つと、早速純白の霧氷が迎えてくれました。

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軽アイゼンを装着し、早速北横岳へ向かいます。坪庭は白銀の世界が広がります。

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通称、『エビの尻尾』もしっかりできてます。

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尻尾とは言いますが、風上に向かって成長します。

これから登って行く針葉樹林です。

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険しく長い道のりに見えますが、北横岳の頂上までは、1時間ほどです。

危険な箇所もほとんどなく、安全に登ることができますが、

頂上は風が強く、冬の装備は必需品です。

さあ、ひとまず、北横ヒュッテを目指しましょう。

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北横ヒュッテまでは、比較的明るい林床を登っていきます。

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北横ヒュッテからは、暗い林床の急登を登っていきます。

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次回は、いよいよ頂上です。

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