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初冬の景色

2016年12月 1日 16:57

最近の気候は、最低気温が0度付近を行ったり来たり。

大雪かと思えば、雨が降り、あっという間に雪解け。

本格的な冬景色にはまだまだのようですが、冬の景色を見たく、

蓼科方面へと向かいました。

前日の天候は下界は雨。ただし、1500m付近から上は、雪となりました。

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ビーナスライン沿いでは、雪と雨との境界がはっきりと見られました。

すずらん峠付近は雪となり、モノトーンな世界が広がります。

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霧氷のように見えますが、全て着雪です。

繊細な着雪のため、一瞬見間違えますが、

本来はやはり霧氷がいいですね。

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帰りには、蓼科大滝も訪れてみました。

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秋のように「華」はありませんが、マイナスイオンをたくさん浴びました。

翌日は、高ボッチを再訪です。

風が吹いており、体感温度は、-10度くらいでしょうか。

それでも、たくさんのカメラマンが訪れていました。

夜が明ける前に、対角魚眼レンズで冬の星を撮ってみました。

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西天にはすでに、オリオン座や大犬座、子犬座などの冬の星座が傾きかけ、

北天・東天には、大熊座、しし座などの春の星座が昇ってきます。

さて、いよいよ薄明が始まりました。

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時間の経過とともに、雲海が広がってきました。

空のグラデーションもあっという間に表情を変えていきます。

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この日は、今一つ空気の抜けがよくなかった感じです。

また、チャレンジしようと思います。

今は、秋と冬の端境期。

なかなかいい被写体には巡り会えないですね。

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